やさしい起業の始めかた

ライフステージの変化は起業のはじまりかもよ⁉

「うん、うん、そうだよね」の一言が欲しいのさ、私だって。

経営者、管理職のみなさん こんにちは!

 さて、あなたの働く環境の中にどんな時も傍にいて「うん、うん」とだけ言ってじっくり話を聞いてくれる人はいますか?
 私たちが毎日頑張る中で、そんな存在はとても貴重ですよね。

 あるアンケートで、「結婚してよかったなぁ~と思う瞬間は?」という問いに対して、「どんな時も自分の味方になって話しを聞いてくれること」が上位にランクインしていました。
 義母より嫁優先!こちらが何かやらかしても、強がって“間違ってない!”と言い張っても、「そうだよね」と言ってくれる…。そんな存在があるからこそ、日々のストレスやプレッシャーも乗り越えられるのです。

 これはプライベートだけでなく、働く上でも同じです。特に経営者や管理職など上にいくほど、“自分”の話を聞いてくれたり、共感してくれる人が必要なんですね。性別関係なく、誰にでも言えることです。

 以前、私が勤務していた時の話です。オーナーは自由を好み、スタッフの役割や組織をつくるのが嫌いな人でした。その自由さが仇となり、ある大型プロジェクトであちこちでトラブルが発生していました。誰の目にも「ヤバいんじゃない?」と映っているときに、役職者研修を実施せねばならず、やむを得ず開催しました。その時、オーナーがとった行動とは?
  
 セミナー講師に自分の正当性を訴える。相手も詳しい状況がつかめず「そうですね~」とあいまいな返答をしたのを受け、「オレの正当性を認められた!やっぱりアイツが悪い!(あたちのことです、ぐすん)」と言い張ったんですよね。その後、スタッフたちに「アイツが悪いねんで!」と目を向けさせる荒業で、仲間外れにする・・・まぁ大変でしたね。(こんな会社は少ないですけどね)

 特異な人ではありましたが、気持ちはわかります。同業他社からの目、大型案件であるほど注目されるプレッシャー。だからストレスがたまってしまう。そのはけ口をスタッフに向けるのはいけませんけどね。

 しかし、人はそんなに強くありません。経営者や役職者など上にいけばいくほど、人としての弱さを外には出せないものです。そんな時、自分の話しを黙って聞いてくれる人、黙ってても察してくれてただ傍にいてくれる人がいれば、少しはあなたの心が癒されるのではないでしょうか?

 ここで注意しなければならないのが、弱っているところに「あなたを思うからこそ!」のド正論のアドバイスを言う人とは、また別日にお目にかかった方がいいですよね。

「友達?今更できるわけないでしょ!」
なんて思わず、もし少し時間があるなら、ジャンルを問わずいろんなイベントや研修などに足を運んでください。
 話せばあなたのことをわかってくれる人もいるんですよ!これがね!

目先の怒りは 遠い先の後悔

経営者、管理職のみなさん、こんにちは。

 最近、職場ではパワハラ、セクハラ、マタハラなど、さまざまなハラスメントに対する意識が高まってきましたね。しかも、今はホワハラなんてのも出てきました。心と体を傷つけるものが職場からなくなるのは大歓迎な一方、皆が気を使い過ぎて無機質な会話に少しつまらなさも感じますよね。
  う~ん!難しいぃ!!!

 さて、どれだけ気をつけていても、時には上司がスタッフに怒ることは避けられません。
 「スタッフが委縮する!」「スタッフが辞めていく!」など、怒られた側のダメージにスポットをあてて心配する理由も分かりますが、実は逆なんです。
 怒った側に大きなダメージがあるからこそ、気をつけなければなりません。

 なぜなら、家族であっても、夫婦や親子、兄弟姉妹が言い合いになって、力と言葉で無理矢理に相手を抑えつけて言うことを聞かせたとしても、相手には負の感情が残ります。

 会社なら尚更です。
 上司がスタッフを怒ることは、ミスに対してだけでなく、一時的に相手に抱えていたムカつくなど負の感情が解消も伴うからです。(これまで我慢に我慢を重ねていた感情も ですよね)言葉を吐くと心が一時的にスッキリします。
 しかし、それを繰り返すとどうなるでしょうか?(感情って吐き出すと、止まらないんですよね。)
 スタッフは怒られまいとミスを隠し、ウソをつくようになります。これが雪だるま式に膨らみ、結果取り返しのつかないことになります。アッ!という間に。

 スタッフがミスをして、尻拭いをするのは上司である "あなた"なんです。社内で収まればいいですが、社外で問題が発生すると責任を取らされるのは経営者や役職者なんです。そう、怒ることがダメな理由は、相手が委縮するだけでなく、いずれその影響が自分に返ってくるからなんです。

 では、自分を守るためにどうすればいいのでしょうか?
 答えは簡単!。怒らないことです。怒りを伝える方法を持つことです。

例えば 
・スタッフが信頼している先輩を通じて伝える
・なぜダメなのかを説明する←相手の「なぜ?」を解きほぐしながら伝える
などです。
 怒りを伝えることで、スタッフとの関係を健全に保ち、自分自身も守ることができます。怒りの感情を吐き出すのではなく、「なぜ、怒っているのか」を伝えてみてください。

「コレ、いつ頃出来る?」って聞いたら「出来た時~」って返答するスタッフをお持ちのあなたへ

経営者、管理職のみなさん こんにちは!

 「この書類、いつ頃出来る?」って質問したら、「出来た時ぃ~」って答えるスタッフ。これ、実話です。
 そうやね、出来た時こそ、出来た時だよね!?・・・・そんなことわかっとるんじゃぁ~!!こっちは、テメェが仕上げる時期をしりたいんじゃ!"#$%&'()!!!!!!オンドリャ~・・・・・失礼しました。

 Z世代関係なく、いつの時代も「こっちが悪いのかな?」と思わされる不思議な回答をするスタッフはいるもんです。そんな時に唖然としている自分に、なぜか周りから「落ち着いてください!」とこっちに非があるような対応され、余計に怒りが燃え盛るんですよね。そりゃ無いよう~

 年齢や社歴関係なく「アレ?」と思わされることはどんな時もありますよね。けれど、ここで「なんでかな?」とグルグルと思考をめぐらせるのはムダなんですよね。まじめな人ほど論理的思考が先行するので、突拍子のない返答や出来事には対処しづらいんです。また感受性豊かな女性ほど「言い方悪かったかな?」なんて自分を責めるんです。


自分の生活、そんな状態で過ごしたいですか?

 しかし、相手についていろいろ思い悩み、自分を責めることは無用です。なぜなら、相手は「そういう人」なんです。あえてもっと突っ込んだ言い方をすると、自分のことさえわからないことが多いのにそういう人を含めた他人のことはもっとわからないのです。

 だからこそ、他人のアレコレ思い巡らせて悩むことはムダなんです。心身も疲れるし、なにより相手に対していろんな我慢をするようになり、それがやがて憎悪にかわり、果てはいつもイライラ不安悲しみで毎日を過ごすことになるのです。

 自分の生活、そんな状態で過ごしたいですか?イヤですよね。「そういう人」には、自分が最低限してほしいことを伝える。例えば「〇日までにこれを仕上げてね。途中経過を知りたいから、3日後にMTを10分ほどしますね」。

 コレです。そしてここで注意!あなたが相手に伝えたいことは言い切る。相手を思って「〇〇でいいかな~?」なんて優しい言い方より、言い切った方が相手も実は仕事やりやすいんですよ。それと、最後、あなたが「そういう人」に伝えたことを忘れないこと!意外と「あっ!忘れてた~」となると、”そういう人”より”そういう人”になりますからね。気を付けてくださいね。

えぇ、辞めんのぉ~!去り行くスタッフを見送るあなたへ

経営者・管理職のみなさん こんにちは!

 6月のボーナスをもらってから去っていくスタッフ。
 その人が優秀であればあるほど、経営者や管理職の方にとっては辛い出来事ですよね。「一身上の都合」という理由で退職を告げられると、「どこがあかんかったの?」や「うちのなにがダメだったん?」と、去り行く恋人にすがりつくような気持ちになってしまうこともあるでしょう。

 そんな時、「人が辞めない会社」なんて記事が目に入りやすく、がっくりくることもあります。しかし、実際に「人が辞めない会社」も、最初からそんな会社だったわけではありません。何度も人材に関して失敗し、その経験を通じて学び、改善を重ねた結果として、「人が辞めない会社」になったのです。

 また、昨今は転職が当たり前になっています。新入社員も「石の上にも3年」なんて考え方は古いとされ、3年も同じ会社にいることでその会社の色に染まってしまうことを嫌う人もいます。希望する部門に配属されず、やりたい仕事を求めて転職するのは当たり前のことです。採用する側も、しっかりした退職理由があれば社歴の浅さは気にしません。

 だからこそ、辞めていくスタッフに対して、「そういうもんなんだ」とあなたの心を守ってください。あなたの会社は立派ですし、あなた自身も精いっぱい頑張ってきたのです。「なんで?」や「どうして?」、「どこが悪かったの?」とふられる恋人に追いすがるようなことはことはしなくていいです!辞めていく理由は人それぞれなんですから。

 そして、気持ちよく送り出すことが大切です。「なんでアイツに!」と思うこともあるかもしれませんが、それは辞めていく人のためではなく、自分自身のためです。SNSや転職サイトの口コミで会社評を書かれることもありますし、どこで辞めた人と再びつながるかわかりませんからね。

人が辞めるには会社に問題があるから?

 もちろん、雇用契約書がなかったり、上からの威圧的な態度や無理難題、スタッフへのノルマ強要などが原因で辞めることもあります。ブラック会社ですね。
 しかし、ほとんどの会社はまともです。(超一流の会社でもどんどん人が辞めていく時代です。)

 今、あなたがやるべきことは、今いるスタッフと共に働き方改革を進めていくことです。自分たちの職場を働きやすい環境に変えていく喜びと、トップとしてどう導いていくかに集中しましょう。この経験があなたの会社経営や運営の強みとなり、さらに成長させてくれるはずです。

組織づくりの基本は、”よそはよそ!うちはうち!”

経営者・管理職のみなさん こんにちは!

 新入社員の本格的な配属が始まるこの時期、組織の見直しを検討している経営者や管理職の方も多いのではないでしょうか?

 私が会社員だった頃、オーナーが「俺は、〇〇(某大手商社)みたいに、ふらっと集まってテーブルトークしながらアイディアを出し合って商品開発をする会社がいい」と言っていたことがありました。
 「いや、無理やろ!」即座に思いましたよ、私は。
 オーナーは自由を重んじる性格で、組織的な枠組みを嫌い、なんとなく役職や担当が決まっている状態でした。しかし、プロジェクトが大きくなると、それでは通用しなくなり、仕事の範囲が明確でないためにスタッフが右往左往し、常に現場は混乱と悪口がまん延。オーナーの「自由」が仇となったのです。

 よく、野球やサッカーの日本代表が世界で活躍した時に「代表に学ぶ組織論」という記事を目にします。それを読むと「うちも同じように!」と思ってしまいますよね。
 スポーツのトップチームを間近で見てきた私が言えるのは「よそはよそ、うちはうち」です。

 トップチームにはその時の目標やメンバーに合わせた組織があり、どれか一つでも変われば組織も新たに作られます。組織はその時の目標と集めたメンバーの状況を考慮して組織され、適宜変更もされています。
 そこには、
 〇 目標到達のための揺るがない理念
 〇 指揮をとるトップの覚悟
 〇 ベストパフォーマンスを発揮するプレーヤーの役割への理解

 が必要です。世界で戦うチームでさえ、目標や状況によって組織は新しくつくられ、必要に応じて修正、変更していっています。
 我々も一緒です。会社の状況、プロジェクトなどによって組織編制は違ってきます。どんな目標にどんな結果をだすのか、今いるスタッフ、予算、編成人数などを鑑み組織をコーディネートしていきます。それは千差万別!だからこそ「よそはよそ!うちはうち!」

 どんなに優れたプレーヤーがいても、求める役割を明確にしなければそのスキルを活かせませんし、トップやリーダーが揺らげば組織はバラバラになりますよね?
 だからと言って、どんな組織を作るか、難しく考える必要はありません。動かしながら修正し、今の状況に相応しい組織を作ることが重要です。そして、必要なのはリーダーとしてのあなたの覚悟です。

新しい時期を迎えるこのタイミングに、あなたのビジョンと覚悟で組織を再構築してみてはいかがでしょうか。

一人で悩む時間はもうやめる!記事:「仕事漬けなのに生産性が低い日本」から

経営者のみなさん、こんにちは!

 もうすぐ祝祭日のない6月ですね……だからこそ、早く仕事を終わらせてとっとと帰りたいですよね。
 「帰りたいけれど帰れないのが JAPANシステム」
だいぶ改善されたといっても残業がするのが当たり前の働き方改革。管理職、経営者となると、帰れない事情も帰りたい事情も山ほどあります。

けれど、それ、そろそろ解消しませんか?

かく言う私も以前の働き方は、残業バリバリのバリバリです。
あるプロジェクトの管理職であった私は、家を朝5時に出て、朝7時には勤務を開始し、夜2時頃に退社、家に3時半着、仮眠を取って5時に家出発!
もちろん休みなし。このような生活が続くと、意外と心身ともにハイ状態!元気なんですよね~。そんでもって「私がやらなきゃ」というムダな強い責任感とやりがいを支えに仕事をしていました。

 今振り返ると、「もっと違うやり方があったよなぁ」と感じます。そして、「あんな働き方させた会社って、ブラックだったんだ」と今になって思い出して怒りまくっているという不健康なことをやっています。ツライ・・・

で、何でこんなことを書いたかというと先日、

こんな記事 : 仕事漬けなのに生産性が低い日本
を読んで、「ホント!そう!!」なにより、悩み多い経営者のみなさんにぜひに読んで欲しかったからです。

読んでいただけましたか?(クリックしてね)

 こういう記事を読むと、ほとんどの人は「その会社だから、出来たんだよ」と思っちゃいますよね。でも業種やスタッフの性格や現在彼らが持ち合わせているスキルなどを鑑みると難しさは伴いますが、この記事から学べる点は多いです。
例えば、メンバーと「やることを決める」だけでなく、「やらないことを決める」ということなんか出来そうですよね?

何より、一人で悩むのではなく、チームで悩む大切さです。一人で悩んいても限りがありますよね。だったら、チームで考える方が良いですよね。そうすることで、チーム全員が現状を把握できますし、情報も共有できていろんな解決策が出てきますもんね。

 記事の内容を全て真似する必要はありませんが、経営者であるあなたが「ここはできる!」と思う部分を早速取り入れてみてはいかがでしょうか?
 もう、一人で悩む時間をやめて、家に帰って何をするかについて悩んでみませんか?

女は度胸!男は愛嬌

女性経営者のみなさん、こんにちは。

 タイトルを見て「えぇ?逆じゃないの?」と驚かれたかもしれませんね。でも、実際に多くの場面で上手くいっているのは「女は度胸!男は愛嬌」なんです。

 家庭での役割で例をあげると、家を買うなど大きな決断や出費を伴う時、家庭の状況と経済を把握しているお母さんが最終的に決断しますよね。お父さんに相談しても、結論を出すのは大抵お母さんです。そして、ここぞ!というときにお金を使う決断もお母さん。その決断の正しさ、大きな決断をする度胸たるや本当に素晴らしいです。

 一方、お父さん。家庭内でお父さんがいつもピリピリしていたり、仕事が全てで家庭を後回しにすると、家族のバランスが崩れがちです。一時的ならともかく、それが続くと難しいですよね。(ちなみに、一流のスポーツ選手の多くは幼少の頃からお父さんが付きっきりで指導やどこにでも応援にかけつけてます)お父さんが明るいと家庭も明るくなり、困難な時もその明るさが家庭の支えになっています。

 これはビジネスの場でも同じです。女性経営者の皆さん、あなたの状況把握力(スタッフや取引先、お客様も含め)と判断の的確さ、大きな資金運用の度胸は抜群です。

 いまだにあるジェンダーバイアスや、ライフステージの変化により家庭への比重を多くして再びビジネスの場に戻ってきたときに生じたブランクについてあちこちからの不安な目で見られることのつらさなどありますが、この「なんとかしてきた自信」である度胸が、ゆっくりでも歩み進めているのです。やめないこと、何とか動いていれば、いずれきっとです。

さぁ、女性経営者のみなさん、その度胸の良さで今日もご安全に!