「でも、私ちゃんとやっています!」のスタッフに応えるには

経営者のみなさん、こんにちは!
ゴールデンウィークが明け、新入社員が続々と現場デビューしていますね。その姿を見て、こちらまで初々しい気分になることもありますが、すぐに日常の忙しさに戻ってしまいますね。
さて、新しいスタッフが加わり、チームの人数が増えると、スタッフとの関係性に悩むことも増えてきますよね。例えば、何気なく質問しただけなのに、「でも、私ちゃんとやっています!」と返答された経験はありませんか?
こちらはただ確認や質問をしただけなのに、スタッフは「攻撃されている」「否定されている」と感じることがあります。そのため、「でも」と反論してしまうのです。
特に、経営者であるあなたに否定されたくないという思いが強いのです。
「でも・・・・」と答える人の心の根底には「競う意識」があります。誰であろうと負けたくない、否定されたくないために競ってしまうのです。これは、その人自身の思考の癖や生き方そのものですので、容易に修正することは難しいでしょう。しかし、大事なスタッフです。経営者としてどこまで手を差し伸べるべきか、悩ましいところです。
私も同じように悩んでいた時に、コーチングの先生から教わった方法があります。それがとても効果的でしたので、皆さんにもシェアしますね。
例えば、スタッフが「でも私ちゃんとやっています!」と言ったら、こう答えてみてください。「そうだね、ちゃんとやってくれているよね。(ありがとう←これは言いたくなければ省いても良いです)そのうえで、質問させてね~」と言うのです。このように、相手が言った言葉を受け入れていることを示しながら、本題に入るのです。こうすることで、もともと競う気持ちで心の中で上げた拳も自然と下がります。自分を受け入れてくれたと感じるからです。
もしかすると、ここまで気を遣う必要があるのかと思うかもしれませんが、実際には多くの人が年齢に関係なく傷つきやすくてもろいのです。そこを理解し、経営者としての言葉の使い方も経営手腕の一つと考えて、実践してみてくださいね