女は度胸!男は愛嬌
女性経営者のみなさん、こんにちは。
タイトルを見て「えぇ?逆じゃないの?」と驚かれたかもしれませんね。でも、実際に多くの場面で上手くいっているのは「女は度胸!男は愛嬌」なんです。
家庭での役割で例をあげると、家を買うなど大きな決断や出費を伴う時、家庭の状況と経済を把握しているお母さんが最終的に決断しますよね。お父さんに相談しても、結論を出すのは大抵お母さんです。そして、ここぞ!というときにお金を使う決断もお母さん。その決断の正しさ、大きな決断をする度胸たるや本当に素晴らしいです。
一方、お父さん。家庭内でお父さんがいつもピリピリしていたり、仕事が全てで家庭を後回しにすると、家族のバランスが崩れがちです。一時的ならともかく、それが続くと難しいですよね。(ちなみに、一流のスポーツ選手の多くは幼少の頃からお父さんが付きっきりで指導やどこにでも応援にかけつけてます)お父さんが明るいと家庭も明るくなり、困難な時もその明るさが家庭の支えになっています。
これはビジネスの場でも同じです。女性経営者の皆さん、あなたの状況把握力(スタッフや取引先、お客様も含め)と判断の的確さ、大きな資金運用の度胸は抜群です。
いまだにあるジェンダーバイアスや、ライフステージの変化により家庭への比重を多くして再びビジネスの場に戻ってきたときに生じたブランクについてあちこちからの不安な目で見られることのつらさなどありますが、この「なんとかしてきた自信」である度胸が、ゆっくりでも歩み進めているのです。やめないこと、何とか動いていれば、いずれきっとです。
さぁ、女性経営者のみなさん、その度胸の良さで今日もご安全に!