働く女の足元事情 ーあなたの足元は見られているー

こんにちは、経営者、管理職の皆さん。
6月に入り、南から梅雨入り宣言が聞こえてきましたね。
ひどい雨の日に限って、大事な商談で先方へ行くのに電車は遅れるし、子どもの学校やディケアから「警報だから、今から帰宅します」なんて電話が入ることも。なにより今日の商談用に準備した洋服、それに合わせた靴もびしょびしょ。「これ、高かったのに~」
そう、雨の日だけでなく「今日は何履いていこう?」と悩ましい靴。
働く人の「足元事情」についてお話しします。「意外と人は足元を見ている」ってご存知ですか?
ある大きなシンポジウムをお手伝いしていた時の話。
このシンポジウムには各分野の重鎮たちも参加するちょっと格式ばったもの。司会はスラリと背の高い女性。上品で控えめなスーツとピンヒールで颯爽と登場。彼女の司会挨拶は、ピリッとした会場の雰囲気をやわらげ、「さすがプロ!」と誰しもが思いました。その後、彼女は舞台袖下の司会者テーブルに下がり、立ったまま司会を進めていました。「長時間ずっと立ったまま進行なんて、やっぱりプロだわ!」
しかし、ある程度時間が経った時に彼女をふと見ると、ずいぶん背が縮んだように感じます。すると、同じスタッフが私をツンツンと突いて「見て~」と指さす方を見ると、なんと彼女はハイヒールを脱いで、裸足で立っていたのです。 時折、右足の甲で左足のふくらはぎをスリスリ。(そうそう、これ気持ちいいよね!)いやいや、角度によっては参加者から丸見えの状態。「あちゃ~」と思いつつも、彼女は主催者側の関係者であり、こちらから何かお声かけするのもためらわれました。そこでスタッフが彼女の横に椅子を置くなどして大勢の人の目に触れないように。
そしてシンポジウムも終盤にさしかかるころ、彼女は当初の身長に戻り、最後の司会挨拶を華麗に決めてつつがなく終わりました。(脱いだハイヒールを再度履くのは大変なんですよね~。)
この一件、何もなく終わったと思います?
いえいえ、あとで聞くところによると彼女に近しい方々から注意やクレームが入ったとのこと。
このように、足元って結構人に見られているんです。まぁ、人目があるところで靴を脱ぐのはレアケースですが、ビジネスの場では「あの服に合っていない」「変わった形の靴だよね」「いつもかっこいいね」など、いろいろな噂話が否が応でも飛び交うもんです。
(ちょっと前に#KuTooってありましたよね。ここではその見解について語ることは控えますね。)
服に合わせたい靴、お客様に失礼にならない靴・・・
靴選びも時には楽しく、時には気を重くすることもあります。特にビジネスにおいて、靴は自分を見せる重要なアイテムです。ピンヒールで颯爽と歩くことで自信をつけたり、中ヒールで安定感を持ったり、パンプスでいつでも走り回れるアクティブな姿勢を取ることなど、靴もあなたのビジネスを支える大事なアイテムです。
どんな靴を選ぶか、その靴を履いてどんな自分でありたいか、毎日のビジネスシーンで忙しいですけれど、少し気を配るのも実は楽しいもんですよ!