育休職場応援手当10万円! 休暇とる人、見送る人のはざまで。

経営者 管理職のみなさん!こんにちは
最近、ある記事を目にしました。某大手保険会社が、育児休暇を取得する社員の同僚(仕事を肩代わりする可能性のある人)に最大10万円(条件あり)を給付する「育休職場応援手当」を創設したそうです。社員評価は6/10点、1点の人でも否定的ではないとのこと。
応援手当をもらった人は、そのお金で出産祝いを買ってプレゼントするなど、創設担当者曰く「社員同士の交流が増えた」とのことです。
う~ん、う~ん、えぇことやと思いますよ。けれど、”応援手当をもらったら、出産祝いを渡す”という慣例ができるのが日本。なんの手当だが・・・
しかし、これができるのはほんの一握りの企業です。
また、手当がなくてもほとんどのスタッフは産休・育休・時短勤務をする人に「気持ちよく送り出し、協力したい」と思っています。けれど、募るのは不満。 「あれ?仕事増えてるんですけど!」
「えぇ、あの人こんなやり方ずっとしてたのか!だからミスが・・・」
とイライラがつのることもあります。特に中小企業ではスタッフ同士の関係がより密です。休暇中のスタッフへず~っ長く自制していた感情が、肩代わりした仕事も増えたこともあって、一気に爆発してしまい、トラブルになるのです。
けれどコレ、爆発して当たり前ですよね。普段からスタッフの関係性がスムーズじゃなかったことに加えて、業務が適正に行われていなかったのですから。長く同じ業務を担当すると自己流が加わり、結局それが”その人じゃないとわからない”という不健全な業務運営につながっているからです。
これから介護休暇も増えてきます。
だからこそ、それをチャンスととらえて業務の見直しをしませんか?
誰かが法定休暇をとったり、突然の休みを取得してもカバーできる仕組み。負担が増えるスタッフには、手当ではなく有休休暇を3日付与したり、早く帰れる日は終了時間を待たずに帰れるようにするなど・・・。あなたの会社の業種、規模に合わせて、あなたとスタッフで作る働きやすい、休みやすい環境を考えてみませんか?
あなたが経営だけでなく運営業務をもう一度把握するためにもね。