やさしい起業の始めかた

ライフステージの変化は起業のはじまりかもよ⁉

「ダメな私も」OK! って稼いでいる先輩経営者が言ってました。

こんにちは、モン社長です。

起業セミナーやネットワーキングの場で、しばしば「あぁ…自分なんて…」「…無理かも」という思いに苛まれること、ありませんか?
私は、しょっちゅうです!

他人の成功話を聞いて、普段なら「へぇ〜」「そうなんだ〜」と軽く受け流すことができるのに、自分が落ち込んでいるときは、成功者の話が逆に心を重くさせること、ありますよね。
(「ちぇっ!自慢かよ~」「わかったよ~はいはい、あなたはス・ゴ・イですよね~」)心の声が毒づいているのに、泣いてお家に帰っているのはモン社長です。)

でも、稼ぎまくっている経営者の先輩曰く、「そんなの、日常茶飯事よ!」。
心が救われます。でも、これこそがビジネスの「普通」なのかもしれません。

 

特に起業したてで経営が不安定な時に、情報交換の場で
友人たちから、うらやましい人の繋がりや新しい商談について聞くたび、
「ああ、なんで私には協力してくれる人から声がかからないの??」
「なぜ私にはチャンスが来ないんだろう」と感じることはありませんか?
しかし、聞いている人のほとんどは皆そう思っています。だから、「こんなに頑張っているんだから、次はわたしだ!」と思えれば、こっちのものです。勝ったのも同然。

※余談ですが、友人に声をかけた人、提案する人もビジネスをしているのです。
 彼らも必死です。チャンスを広げるために「たくさんの人に声をかけているのです」←ここ大事

起業してからの日々で落ち込むこともありますが、それは「普通のことなんだよ」と自分に優しく声をかけてください。しかし、いつまでもそんな気持ちを長引かせては自分を自分でいじめていることになりますよね。そして、チャンスは通りすぎてしまいます。

昔、京都大学森毅先生が受験生に向けてこんな応援メッセージを送っていました。「ある受験生で試験の結果がそんなにいいわけではないのに、試験後の帰り道に下宿先を探している子を見た時『まぁ、こんなに図々しいことされたら、合格にするしかないわね』と受験の神様がほほ笑んだ。だから、何があっても深く考えずに次に向かう行動をしたほうが、なにかと良い方向にいくもんだ」と。
まぁ、ビジネスもこんなもん。
落ち込んでも「次こそ自分がうまくいくって!」と思って次のアクションを起こせば、なにかいいこともおこるもんです。

落ち込むこと、悲観的になるのも人間だから。そんな気持ちも受け入れて、たまには頑張っている自分を労わって、ササッと次のアクションに移していきましょ。
みんな、悩んで落ち込んで不安になっているのです。普通ですよ。