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認定講師の肩書を手に入れたけど、儲からないのはなぜ?

こんにちは、モン社長です。

今日は「○○認定講師」っていう肩書についてちょっと考えてみたいと思います。

名刺交換で目にする「○○認定講師」という肩書き。一見すると、その分野の専門家のように見えて、なんだか信頼できそう!と思わせますよね。

しかし、その「○○認定講師」の実態はどうなのでしょう?
実は、この肩書を得るためには高額な費用がかかることも少なくありません。ところが、そこに大金を注ぎ込んでも、その肩書きだけでは稼げません。大きな組織が後ろ盾になる認定講師ならまだしも、個人レベルでの認定ならなおさらです。

「なぜかって?」 2つの理由からです。
① 大事なのは「カリスマ」だから。つまり、私たちはその分野のカリスマに惹かれて、その人のファンになるわけで、認定講師に惹かれるわけではありません。
例えるならば、美容室でカリスマ美容師に期待していたのに、弟子のアシスタントに担当されたら、やっぱりガッカリしますよね。

② どんな認定講師の肩書を得たとしても、そこにあなたの個性やオリジナリティが加わっていなければ、魅力的なコンテンツにはなりません。同じ分野の認定講師との違いがなければ、価格で勝負するしかなくなり、価格競争に巻き込まれるだけです。認定講師の肩書に高いお金をかけたのにね・・・。

公的な資格や歴史ある免状は、確かにあなたのキャリアの看板となります。しかし、認定講師、特にあまり知られていない認定講師の肩書に大金を投じる前に、本当にあなた自身を輝かせ、収益をもたらすものなのか、じっくり考えてみてください。

大切なのは肩書よりも、あなた自身の経験やスキルと情熱です。それを磨いて、あなたらしいビジネスの稼ぎ方を手に入れませんか。