やさしい起業の始めかた

ライフステージの変化は起業のはじまりかもよ⁉

『お客様ファースト』の落とし穴:自分軸で考えるビジネス戦略

こんにちは、皆さん!
寒いんだか暑いんだか・・・・わかりませんな。こんな時は養命酒です。
アルコール度数高いんですが、なぜか効き目があるのです。
オススメです。

さてさて、起業家としての道は、お客様を喜ばせることから始まるとよく言われます。
しかし、今日は「お客様ファースト」の考え方がどうしてビジネスにとって危険なのか、そして自分軸で考えることの重要性について、深く掘り下げてみましょう。

起業家としてビジネスをはじめた理由ややりがいは、誰かの生活に潤いと豊かさを提供することがあってのことですよね。
でも、気を付けないといけないのは、「お客様のために」が強すぎるビジネスはすぐに躓いてしまいますよ。

なぜかって?

「お客様」あってこその商売です。お客様のことを考えることはとても大切です。
しかし、お客様の心はいつも流れる雲のごとくです。
「お客様が喜ぶにはどうしたらいいのかな?」「お客様を助けるにはどうしたらいいのだろうか?」なんて
お客様中心で考えつづけるのは
しんどく
ないですか?

お客様は他人です。常連さんであっても他人ですましてや一瞬のつながりの人、もっと言うとまだ会ったこともない人を思って、考えるなんて無理ですよ。
そんなお客様のためにと一生懸命つくった商品やサービスの反応が薄かったら「もうわからないー!」って落ち込むだけですよ。

だからこそ、自分に軸をおくことです。自分ならこうしてもらうと嬉しいな 自分ならこんな便利なものがあると利用するな です。
こんな広い世の中だもの。あなたの思いに共感する人がいます。
自分を軸にして、「私だったらこうするな」を考えるほうが、ビジネスは無理なく継続できます。
でもここで終わってはいけません!!!
自分はこう思ってこんな商品やサービスをつくったよってアウトプットしてください!
必ず、共感する人、求めていた人が現れますよ。

どんなビジネスもお客様がいてこそですが、自分軸があってこその「お客様のために」ですよ。
これが小さくても強くて継続できるビジネスの秘訣です。


さぁ、あなたの思いを、アウトプットしてみましょ。
待っている人がいますよ。