皆さん、こんにちは！
先ほど、税務署から電話がかかってきました。
研修セミナーの案内でしたが、ビビるぜっ！
そんな今日は、ちょっと真面目な話、契約書の重要性についてお話ししますね。
これは私が数多く失敗したうちの１つです。
個人事業主のみなさん！業務を請負うときは、契約書を交わしてください！
たとえ時給制であっても、どんな小さな案件でもです！
特にオンラインのみでの仕事を請負う場合は、契約書は超重要です！
なぜかって？
仕事への知識量、業務量、認識についての解釈が人それぞれ違うからです。
その違いがズレとなって、結果、互いの不信感を招きトラブルに発展するからです。
例えば、経理のサポートを委託された場合。（経験談）
依頼主がさほど経理に詳しくない場合、そもそもどう依頼したらいいのかがわからないんですよね。（意外と多い）しかも、依頼主も会社勤めの経験がある場合、在籍していた会社のやり方が一般的だと思い込んでいるのです。（それが自分の会社のやり方となっている）
でも、会社毎に違うのです。
経理システムの導入範囲、経理精算の規定、契約している税理士がどこまで介入しているのか・・・などなど、違うのです。
ましてや、オンラインのみの業務だと、クライアントのこれまでの紙の資料が閲覧できません。PC上のデータが整理されていなかったり、不足してたりで、さらにややこしい。
※どんなにコミュニケーションをとっていても、オンライン特有のディレイやお互いわかっているつもり、しっているつもりがあって、なかなかうまくいかないことが多いですよ。
やっとこさ経理がまわる土台ができたのに、依頼主は「なぜ？こんなに時間がかかるの？」と不満顔。
こっちとしては、「これ、聞いてないよー！」ダチョウ倶楽部ですよ。お互いに不平不満タラタラ・・・。
なので、仕事を請負うならば、必ず契約書を交わしましょう！請負いの範囲、成果、報告など
そして、契約内容を超えた仕事を求められた時は、
・それをサービスとするのか、
・別途料金を求めるのか、
・あるいは他の対価を求めるのか、 ・・・・・経営者のあなたが判断してビジネスを進めましょう。
ビジネスは信頼関係から。互いに納得できる関係を築くために、契約書をうまく活用しましょう。
※契約書を交わさない（嫌がる）クライアントならば、弁護士さんやあなたが信頼する経営者の先輩にまずは相談しましょう。←う～ん、でもそんなクライアント、あなたは信用できるの？
次回も、ビジネスライフに役立つ情報をお届けします。お楽しみに！
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