こんにちは！前回の「トマトの価値でわかるあなたの市場価値」に続いて、今日も「経営者が知らないといけないマーケティングの発想」についてお話ししましょう。
トマトの話しはいかがでしたか？
私が初めて聞いたときは、本当に目から鱗でした！
私たちは生まれ時から日本特有の「遠慮する奥ゆかしさ」や「控え目にすること」など他人より一歩さがることを美徳として育ってきました。
その結果、「自分を小さく見積もる」ようになっています。だって、そうでないと「イタイ人」「空気を読まない人」など生きずらい現実がありますものね。
しかし！それ、ビジネスではネックになります。
自信のなさは、言葉にしなくても伝わるものですからね。そんな人からモノやサービスを買いたいと思いませんよね。
自信は自分が自分をステキ！と認めるところからです。日頃から自分にやさしく褒めつづけましょう。
今日も、星の数ほどいる中小企業診断士の中でも数少ない「すごい！わかりやすい！ためになる！」と評判の先生から学んだことをシェアします。それは、なんと「コンビニ」からの学びです！
皆さんはコンビニに行きますか？
中に入るつもりはなくても店の外から見える「のぼり」や「ポスター」、季節に合わせた装飾を見て「ちょっと寄ってみよう」と思ったことはありませんか？
コンビニには、繁盛している店とそうでない店があります。立地も影響しますが、成功している店は、立地に合わせた店舗レイアウトや商品の豊富さが魅力です。先ほど書いたのぼりやポスターも工夫していますよね。
そういう店って「ウェルカム～感」満載です。←これ、すごく重要ですね。
どの店もPB商品をはじめ同じ商品を扱っているのに、繁盛している店はどのように商品を見せるか陳列のレイアウト、新製品のチェック、季節商品の導入、欠品がない・・・などなど各所に工夫や気遣いが見て取れます。これって私たち起業家にとって学ぶべき点がたくさんあります。
繁盛しているコンビニは、「売れるノウハウ」に満ちています。コンビニだけでなく繁盛している店に足を運ぶと私たちがついうっかり見落としがちなものに気づかされ、「売れる」ヒントを得られますよ！
気分転換にもなるし。
起業家として、常に感性を磨いていきましょう！
次回も「経営者が知らないといとけないマーケティングの発想」について、さらに深く掘り下げていきます。ビジネスの成功に向けて、一緒に学んでいきましょう！
